以前、階段で足を踏み外した時のことをブログに書きました。
あの時は、ズボンの裾を踏んでしまって、そのままバランスを崩し、右足を痛めてしまったんです。
最初は、まさかここまで長引くなんて思っていませんでした。
整形外科で診てもらい、固定をしてもらった時は少しほっとしました。
「これで少しずつ良くなっていくかな」
そんなふうに思っていたのを、今でも覚えています。
でも、あれから2年ほど。
痛みはずいぶん落ち着いてきたものの、今もまだ思うように歩けない状態が続いています。
足を怪我した当時のことは、こちらの記事に書いています。
足を怪我した当時の記事はこちら
https://aro-amym.com/stepping-on-the-stairs/
痛みはなくなっても、元通りではないもどかしさ
診断は、右足の靭帯損傷でした。
それから週に1回、治療とリハビリに通い続けています。
最初の頃のような強い痛みは、今はほとんどありません。
そのことだけを考えると、良くなっている部分もあるのだと思います。
でも、痛みがなくなったからといって、元通りに歩けるようになったわけではないんですよね。
ここが、自分でもとてももどかしいところです。
足の怪我は、見た目ではわかりにくいこともあります。
痛みがないと、周りからは「もう大丈夫なのかな」と思われることもあるかもしれません。
でも本人にとっては、歩くたびに違和感があったり、以前のように足が出なかったり。
小さな不便が毎日の中にずっと残っている感じです。
こういうことって、経験してみないとわからないものですね。
まだつま先で立つことができません
今、一番気になっているのは、つま先で立つことができないことです。
病院では、
「つま先で立てるようになるまでリハビリしましょう」
と言われています。
その言葉を信じて、ずっとリハビリに通ってきました。
もちろん、リハビリを続けることが大切なのはわかっています。
焦っても仕方がないことも、頭ではわかっているつもりです。
でも、2年近く経っても大きな変化を感じられないと、やっぱり不安になります。
「本当にこのままで良くなるのかな」
「この歩きにくさは、ずっと続くのかな」
「私の足は、ちゃんと戻るのかな」
そんなことを考える日が、少しずつ増えてきました。
同じように、長くリハビリを続けている方の中にも、
「変わっているのか、変わっていないのか、自分ではよくわからない」
と感じることがあるのではないでしょうか。
少し良くなっている部分はある。
でも、納得できるほどではない。
その間にいる時間が、思っていた以上にしんどいのだと感じています。
普通に歩けないことが、心にも影響してきました
痛みがある時は、痛みそのものがつらいものです。
でも、痛みがなくなっても、普通に歩けないつらさというものがあるんですね。
歩く時に違和感がある。
以前のようにスムーズに足が出ない。
つま先でしっかり立てない。
長く歩くことに不安がある。
こういう状態が続くと、外に出ることも少し億劫になります。
階段を見ると、あの時のことを思い出すこともあります。
「また踏み外したらどうしよう」
そんな気持ちがふっと出てくることもあります。
若い頃なら、怪我をしても少し休めば元に戻るような感覚がありました。
でも60代になると、回復にも時間がかかりますね。
体が思うように動かないと、気持ちまで沈んでしまう日があります。
これは、足の怪我に限らず、年齢を重ねる中で感じる方も多いのかもしれません。
体の不調って、体だけの問題ではないんだなと、今回あらためて感じました。
だんだんストレスを感じるようになって
最初の頃は、
「リハビリを続けていれば、そのうち良くなるはず」
と思っていました。
でも、通い続けても大きな変化を感じられない日が続くと、少しずつ不安が積もっていきます。
もちろん、少しずつ良くなっている部分はあるのかもしれません。
でも、自分の体のことなので、毎日の歩きにくさは自分が一番よくわかります。
普通に歩けない。
つま先で立てない。
思うように動けない。
この状態が続くことが、思っていた以上にストレスになってきました。
「これくらいで不安になってはいけないのかな」
「先生に何度も聞くのは失礼かな」
「でも、このままで本当にいいのかな」
そんなふうに、気持ちが行ったり来たりしていました。
病院に通っているからこそ、逆に言いにくいこともあります。
長く診てもらっている先生やリハビリの方に対して、悪く思っているわけではないんです。
ただ、自分の中の不安が消えない。
そこがつらいところでした。
セカンドオピニオンをお願いしてみました
不安が大きくなってきたので、病院へセカンドオピニオンをお願いしてみることにしました。
今の状態を、別の先生にも一度見てもらいたい。
このまま同じリハビリを続けていていいのか、確認したい。
他にできることはないのか知りたい。
そんな気持ちがあったからです。
でも、お願いしてみたところ、断られてしまいました。
正直、少し驚きました。
「こんなことってあるのかな?」
そう思ってしまって。
もちろん、病院側にもいろいろな事情があるのかもしれません。
それはわかっているつもりです。
でも、私としては不安を少しでも減らしたくて相談したつもりだったので、余計に心細くなってしまいました。
セカンドオピニオンをお願いすること自体、私にとっては少し勇気のいることでした。
だからこそ、断られた時は、どうしたらいいのかわからなくなってしまったんです。
やっぱり違う病院でも診てもらおうと思います
セカンドオピニオンをお願いして断られたことで、不安はさらに大きくなりました。
このまま同じ病院でリハビリを続けていていいのかな。
今の状態を、もう一度きちんと見てもらった方がいいのではないかな。
そう考えるようになりました。
病院を変えることは、少し勇気がいります。
今まで通ってきた経緯もありますし、先生やリハビリの方に悪いかなと思う気持ちもあります。
でも、自分の体のことなんですよね。
不安を抱えたまま通い続けるより、一度違う病院で診てもらうことも必要なのかもしれません。
今は、整形外科や足の専門に詳しい病院を探して、改めて相談してみようと思っています。
これは、今の病院を否定したいということではありません。
ただ、自分が納得して治療やリハビリを続けるために、もう一度確認したい。
そんな気持ちです。
同じように悩んでいる方へ
足の怪我って、思っていたより長引くことがあるんですね。
リハビリを続けていても、なかなか変化を感じられないと、やっぱり不安になります。
「このままで本当に良くなるのかな」
「違う病院でも診てもらった方がいいのかな」
そんなふうに考えてしまうこともあります。
同じような経験をした方の話を聞けたら、
「私だけじゃないんだ」
と、少し安心できるのかもしれません。
体のことは人それぞれなので、簡単に比べることはできません。
でも、不安な気持ちを抱えること自体は、決しておかしなことではないと思います。
長く続く不調は、体だけでなく心にも負担がかかります。
だからこそ、誰かの体験を読むことで、少し気持ちが軽くなることもあるのではないでしょうか。
この記事も、同じように足の怪我やリハビリで悩んでいる方に、
「こんなふうに感じる人もいるんだ」
と思ってもらえたら嬉しいです。
体の不安は、ひとりで抱え込まないように
今回のことで感じたのは、体の不安はひとりで抱え込まない方がいいということです。
痛みがなくなったから大丈夫。
通院しているから大丈夫。
先生に言われた通りにしているから大丈夫。
そう思おうとしても、自分の中に不安が残っているなら、その気持ちも大切にしていいのだと思います。
年齢を重ねると、体の回復にも時間がかかります。
そして、思うように動けないことは、心にも負担になります。
だからこそ、
納得できるまで相談すること。
必要なら別の病院で診てもらうこと。
無理をせず、自分の体と向き合うこと。
そういうことも大切なのかもしれません。
まだ足のことは解決していません。
でも、不安なままにせず、次の一歩を考えてみようと思います。
焦らず、でもあきらめずに。
自分の足と向き合っていきたいです🍀
※この記事は私自身の体験をもとに書いています。症状や治療法は人によって異なりますので、足の痛みや歩きにくさが続く場合は、医師や専門機関にご相談ください。


